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指名馬選択方法あれこれ

  では実際にPOGにおいての指名馬選びのファクターをいくつか紹介していきましょう。色々と試し
てみてご自身にあった戦術が早く見つかればいいですね。

評判・情報から選ぶ

出版物編
 もっともポピュラーな方法がこれでしょうか。毎年ドラフト前に発売されるPOG本や競馬雑誌の
POGコーナーからの情報を元に指名馬を選んでいく方法です。JRA機関紙の優駿をはじめ、
POGの達人(通称:赤本)や最強のPOG本(通称:青本)や競馬王のPOG本(通称:白本)等
複数発売されます。

 またその他にも月刊誌の方にもPOG特集が組まれ小冊子の付録が付いてくるものもあります。
すべてを買い揃えて見比べる必要はありませんが、可能な限り目を通しておきたいものです。

 出版物の媒体の内容はおおよそが『馬体写真』『関係者コメント』『編集者の予想やコラム』、
それから『2歳馬のリスト』から成り立っています。馬体写真は見れる方見れない方がいらっしゃると
思いますが、関係者のコメントは重要なファクターになりますので隅々まで眼を通しておきたいもの
です。

 ただし、この手の情報は上手く行間を読まないといけません。景気の良いコメントだけを鵜呑みに
して指名すると大ハズレを掴まされる可能性があります。基本的に高額馬や良血馬に関しては、
悪いコメントは発しません。高い買い物をしている馬主さん、その馬を支える関係者への配慮が
あるためです。

 また、調教師・馬主さんによってはPOG関連のメディアへの露出を一切行わない方もいらっしゃい
ます。有力馬主さんなら“アグネス冠”の渡辺孝男氏、調教師でしたら栗東の角居勝彦調教師、
藤原英昭調教師が有名でしょうか。

 また、情報を公開しない関係者が居る反面で積極的に情報を開示してくださる関係者の方も
いらっしゃいます。有名なところでは栗東の森秀行調教師がその最たる方ではないでしょうか。

 インタビュー記事なども多く、それを読めば2歳馬の期待度や育成状況・デビュー予定が詳しく
書かれていると思われます。当たりハズレはさておき育成情報などの情報はこの時期にとっては
もっとも貴重な情報と言えるでしょう。

 POG本や雑誌のPOG企画の製作は〜4月頃までがメインです。その中で具体的な育成状況を
記す記事はほんの僅かです。しかし、POG関連の記事でもっとも重要なのがこの育成状況を記し
た情報なのです。

 『大物感がある』や『乗り味がいい』、『背中が柔らかい』や『スピードがありそう』等は景気の良い
コメントの代名詞ですが、それぞれが馬の能力に直結するものではありません。それよりも13-13
まで進んでいるとか○○の坂路を52秒で上がってくる、古馬と走っても絶対抜かせない等といった
コメントの方が能力と順調さが判るのではないでしょうか。

 POG本を読むとついつい上記の景気の良いコメントに惹かれ気味になりますが、こと走る能力を
純粋に見極める為には情報の切り分けをしっかりと行う必要があります。POG本で必要な情報は
『具体的な能力コメント』、これが一番重要ではないでしょうか。


net上の情報から選ぶ
 基本的にはPOG本の延長線上にあるものだと解釈してください。情報の取捨の方法に関しては
基本的にはPOG本と同じです。ただし、上でも触れましたがPOG本の製作に関しては〜4月辺り
までがメインですが、ことnetに関してはほぼリアルタイムであり、情報の鮮度は出版物媒体とは
比べ物になりません。

 POGの情報を取り纏めたサイト、またはPOGの意見交換が行われている掲示板や、現場に出
入りできる関係者のblog、また生産や育成を行っている現場から直接発信されているblogがそれ
こそnet上には無数にあります。

 一口クラブの馬も同様です。Googleなどで検索すれば出資者のHP等がHitするかもしれません。
気になっている馬が居れば根気よく探してみましょう。キーワードは『母馬名(○○産)』『馬名』
『愛馬』『出資』等です。上手く組み合わせて探してみて下さい。

 POG関連のサイトについてはPOG GRAND PRIXのLink集を充実させていますので色々なサイト
を覗いてみる事をオススメします。

馬体写真で馬を選ぶ
 いわゆる相馬眼と言うやつです。POG本や一口クラブの馬体写真から馬の能力を見抜いて指名
に反映させる選馬法です。過去には競馬通信社や『テイエム』冠の竹園正継さん、東邦出版社
から相馬に関する書籍が出版されていますし、現在でも最強のPOG本(通称:青本)の編集に
参加されています競馬エイトの鈴木由希子TMなんかは有名です。

 しかし、これらはお金が掛かることですし、現在はお金をかけなくても相馬の基本を教えてくれる
サイトは存在しますので下記に紹介しておきます。興味のある方は覘いてみてはいかがでしょうか。

My Aiba.com 馬の見方
http://www.umaichi.com/souma/top.html
POCLOG 馬体診断 虎の巻:Keiba@nifty
http://poclog.cocolog-nifty.com/teach/

■血統で馬を選ぶ
 活躍した馬の下を狙ったり、母自身が活躍したりした馬の仔を選ぶのも血統ですし、活躍して
いる種牡馬の仔を取っていくのも血統です。またその反面、8代血統から様々な配合理論を展開
し、ロジカルな配合理論を突き詰めて選馬していく方法もあり、理解して使いこなすにはかなりの
労力と時間を要します。

 配合理論に関してはそれこそたくさんに枝分かれし色々なものが存在します。今井雅宏氏考案
のMの法則や五十嵐良治氏のI理論、中島国治氏の中島理論やすみのえ氏発案のB-TYPE他
その他にも様々な血統理論がありますので、興味があるようでしたらHPを覘いて見るのも良いかも
しれません。

競走馬の血統(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B6%E8%B5%B0%E9%A6%AC%E3%81%AE%E8%A1%80%E7%B5%B1

 尚、簡単な種牡馬成績や母の産駒成績、また母系や5代・8代血統表が見れるサイトを紹介
しておきます。それぞれの血統理論に関しては興味があるものから調べていけば良いのではないか
と思われます。

Ped Net Query(5代・8代血統表)
http://pednet.k-ba.com/ped/index.shtml
競馬総合データ情報サイトhorse navi (2歳リーディング)
http://www.horsenavi.com/
net keiba.com Um@SQL (5代血統・兄弟成績・牝系他)
http://db.netkeiba.com/index.php?pid=horse_search_detail
JRAVAN-DataLab.+TARGET(※有料)(全てのデータ)
http://jra-van.jp/dlb/sft/ct/db.html

プロフィールから選ぶ
調教師から選ぶ
 重賞レースの勝ち馬やクラシック出走馬をよく見ると毎年のように同じ厩舎(調教師)の所属馬
であったりします。当然のことながらこれは何かの偶然ではなくしっかりとした理由があってのものです。
有力馬主が期待馬を毎年委託しているのか、調教師のレース選択や技量が優っているのか、
買い付けの際にしっかり馬を見れるのか、要素は様々だと思います。

 しかし、実際に成績が上がっている以上は理由はともかく優先的に指名しない手はないでしょう。
POGで勝ち組に入るためには厩舎は最も重要なファクターの1つです。

 ですが、厩舎によって馬の使い方は驚くほどに違います。一纏めに人気厩舎だからと言う理由
だけで指名するのは危険でしょう。どんどん数を使ってくる厩舎、しっかりと狙いを決めて仕上げて
くる厩舎、また早い時期からどんどんデビューさせてくる厩舎に2歳馬はゆっくりめの使い出しの厩舎
と様々です。

 当然のことながらPOGは期間が定められたゲームです。ゆっくりとデビューさせて数を使わなければ
POINTを稼ぐ確立は格段と下がります。厩舎選びに関してはこの点を加味して選ぶ必要があり
ます。戦術などを加味した上で間違いのない厩舎選びをしたいものです。

馬主から選ぶ
 調教師の項と同様に重賞レースやGIレースに毎年のように活躍馬を送り込んでくる馬主さんが
おられます。少し前でしたらキン・コン・カン(金子真人HD・近藤利一氏・関口房朗氏)の個人
馬主や社台・ノーザンF系の一口クラブがその最たるものです。

 年を追うごとにその情勢は変化をしていきますが、毎年そう大きくコロコロと変わるものではありま
せんので、有力馬主の良血の所有馬は是非ともチェックしておきたいものです。

・生産牧場から選ぶ
 こちらも調教師・馬主同様に重賞レースやGIレースには毎年のように活躍馬を送り込んできます
ので成績上位の牧場の生産馬を指名するのはPOGを勝ち抜く為の必須条件だといえるでしょう。
言わずもがな、社台ファーム・ノーザンファームの生産馬ですが(笑

 上記3つのファクターはnet上でも簡単に調べられます。参考にしてみてはいかがでしょうか。

競馬総合データ情報サイトhorse navi (生産者・馬主・調教師ランキング)
http://www.horsenavi.com/
net keiba.com Um@SQL (生産者・馬主・調教師)
http://db.netkeiba.com/index.php?pid=horse_search_detail
JRAVAN-DataLab.+TARGET(※有料)(全てのデータ)
http://jra-van.jp/dlb/sft/ct/db.html

育成牧場から選ぶ
 同じ生産牧場からの活躍馬、同じ厩舎の活躍馬をよく調べてみると驚くほど同じ育成段階を
踏んでいる場合があります。POG本等では育成段階のレポートなども掲載されていますので前年
の活躍馬と同じ育成段階を踏んでいる馬、またそのコメントはしっかりチェックしておきたいものです。
生産牧場の関係者の中でも的確なジャッジを下してくれる方もいらっしゃいますし。

市場成績より選ぶ
 国内で行われるサラブレッドのセリ市の成績より指名馬を絞ろうというものです。高額馬が単純
に走るというほど簡単なものではありませんが、価格からは期待度の高さが伺えるのではないかと。
また、単純に金額だけではなくセリ合った相手なども意外に重要です。有力馬主の落札馬共々
頭の中に入れておいて損はない要素ではないでしょうか。

馬市.com
http://www.umaichi.com/

ラインで選ぶ
 調教師(厩舎)、馬主、生産牧場(時にはその他の要素も)。上記のファクターを総合しその
繋がりから馬を選ぶ方法をラインによる選馬法と言います。

 例えば金子真人HDの馬なら何でも走ると思われている方が居るかもしれませんが、それが本当
なのかどうか、違うならばどこの生産馬でどういったルートで仕入れられた馬が走るのか?厩舎は
どこの厩舎が相性がいいのか?牝馬がいいのか牡馬が活躍しているのかを過去のデータに基づいて
算出していきます。

 この方法ならば大馬主の所有馬でも大きく絞り込むことができるでしょう。最強のPOG本(青本)
では牾聞皀薀ぅ鶚瓩箸いμ召脳匆陲気譴討い泙垢里1度目を通してみてはいかがでしょうか、勿論
その他にも隠れた優良ラインは存在します。注目度の低いラインから活躍馬を指名できれば痛快
ではないでしょうか。

<ライン・データの一例>
金子真人HD−松田国英厩舎−社台F産(01〜06年産の5世代)
期間内勝ち上がり率     0%(0/3頭)
期間内平均獲得賞金    23.3万

金子真人HD−松田国英厩舎−ノーザンF産(01〜06年産の5世代)
期間内勝ち上がり率     62.5%(10/16頭)
期間内平均獲得賞金    3976.9万(代表馬:キングカメハメハ・ブラックシェル)
※netkeiba調べによる

 あくまで後追い理論であって、時代は着々と流れています。その時その時に応じて新しいデータ、
時代の流れを組み入れて馬を選んでいく必要があることを付け加えておきます。

調教より選ぶ
 ココ最近ポピュラーになりつつある選馬法で、POG開始当初の即戦力候補を選ぶには最も有効
な手段だと思います。トレセン内や育成牧場での調教時計を基準に選んでいく方法です。

 とはいえ、一般に知ることが出来るのはトレセン内での調教時計のみ、育成牧場での調教過程
はPOG本の育成場レポートやクラブ馬のレポートが主でこの情報と実際のトレセンでの時計を組み
合わせて総合的に判断します。

 トレセンでの調教時計はJRA-VANや携帯サイトの馬三郎・携帯版競馬ブックの有料コンテンツ
より入手可能ですし、週刊Gallopでも2歳馬の調教時計一覧が見ることが出来ます。また一般の
POGサイトでも坂路の時計を掲載しているサイトもありますのでチェックしてみて下さい。

 肝心な調教時計の内容ですが、その日だけの時計で判断するのではなく、入厩後からのトータル
で判断するのが好ましいですが一応具体的な目安の数字の一例を上げておきます。

CW 6F 80秒台以内(ラスト1F 12秒台)
CW 5F 65秒台以内(ラスト1F 12秒台)
坂路 4F 52秒台以内(ラスト1F 12秒台)
Eコース(ゲート練習) 11秒台〜12秒前半のラップ

 デビュー前の追い切り(ゲート練習除く)で上記のようなタイムを弾き出しているようならば注目して
おいて損はないでしょう。POINTは終いの時計が掛かっていないことです。ただし、厩舎によっては
速い追い切りをかけない厩舎もありますし、全体時計よりもラスト1Fを重視する厩舎もあります。
厩舎の調教パターンは憶えておく方がいいでしょう。

 調教のパートナーによっても時計は変わってきますので注意が必要です。調教時計が地味だから
といって見限ってしまうのは危険です。地味な全体時計ながらも内容の良い調教もあります。併走
調教の時はパートナーにも注目しましょう。デビュー前の2歳馬が格上の馬に喰らい付いていったり
一杯に追っている格上馬に馬ナリで先着している馬がいれば全体時計は関係なく指名する価値
は十分にあると言っていいでしょう。

 また、コースの何処を通ったかでも大きくタイムは左右されます。当然のことながらコースの外目を
通っての好タイムは評価に値するものです。

 調教が走る=競馬も走るとは言えませんが、確実性という点では非常に高いものがあるのでは
ないでしょうか。調教時計は当日の馬場コンディションによっても大きく変わってきますから全体の
傾向を加味した上で好調教馬を判断していく必要があります。


 ざっとですが現在のPOGの馬選びにおいて主流になっている選馬法を並べてみました。どの手法
もまだまだ突き詰めていけば奥は深いですが、1つのきっかけとなればなれば幸いです。1つの方法
よりも2つ3つと組み合わせて総合的に判断するのが一般的になりつつあります。いろいろと模索して
ご自信のスタンスを確立してみてください。。。

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